概要

経緯

平成元年9月の厚生省(現厚生労働省)新血液事業推進検討委員会の第一次報告を受けて、わが国の血液事業は輸入に依存している血漿分画製剤を含め、全ての血液製剤を献血によって国内自給する目的に向けて推進されることになりました。

当機構は、血液事業が常にその公益性、透明性と効率性等を確保しつつ、一日も早く国内自給を達成できるよう支援するため、国内外の血液製剤関連情報等を広く客観的かつ継続的に収集し、分析と評価等を行う専門の調査・研究機関として、関係者の出資・拠出により平成2年8月1日に厚生大臣(現厚生労働大臣)の許可を得て設立され、以降、継続して血液製剤に関する調査研究を行ってまいりました。

当機構は、新公益法人制度の施行に伴い、内閣総理大臣より公益財団法人としての認定を受けて、平成24年4月1日より「公益財団法人 血液製剤調査機構」として新たな一歩を踏み出しました。

目的

当機構は、国内献血による血液製剤(輸血用血液と血漿分画製剤)の開発及び製造、安全性の向上、安定供給の確保及び適正な使用の推進のために、国内外の情報の収集及び分析並びに必要な調査研究を行うとともにその成果を公表することにより、公衆衛生の向上に資することを目的としています。

主な事業

  1. 調査研究事業
    • 血液事業に関する調査研究
      専門誌、学会、インターネットおよび現地調査等を通した国内外の血液事業に関する情報の収集と分析を行っています。
    • 血液凝固因子製剤に関する調査研究
      血液凝固因子製剤の必要量の把握や国内外の文献情報の収集と血友病専門医への提供を行っています。
    • 委員会、研究班による調査研究
      必要に応じ、専門家による委員会や研究班を組織して、調査研究を行っています。
  2. 広報事業
    • 収集した情報を分析し、ホームページに掲載するとともに、出版物として血液事業関係者に提供しています。

事業フローチャート

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血液製剤調査機構 所在地

〒105-0011 東京都港区芝公園 2丁目 3番 3号 寺田ビル 5階
Tel: 03-3438-4305 Fax: 03-3437-4810

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参考: 増上寺付近の地図